南景製陶園
鉄鉢 急須 (底網)
鉄鉢 急須 (底網)
萬古焼の産地として知られる四日市市で、陶土へのこだわりや急須作りで培った高い技術を駆使して日々の暮らしに寄り添う様々な焼き物を手がける南景製陶園 。
南景製陶園の急須は、形・容量の異なる「芙蓉」「鉄鉢」「杏」の3種類。鉄鉢は、托鉢僧侶が持つ鉄の鉢を想い、作られた南景製陶園の定番の形状です。凛とした佇まいで、古くから愛され続けています。
小ぶりの煎茶碗に2~4人分淹れられます。
急須の底全体には目の細かい網が付いており、細かい茶葉でも目詰まりせず茶湯の通りがスムーズです。また、底網と急須の間に空間があり、残り湯に茶葉が浸らないため、二煎目以降も美味しくお茶を淹れることができます。
陶土は鉄分を多く含むもので、昔から急須用に配合されている土です。黒練は釉薬をかけずに鉄分が黒くなる方法で焼しめています。特に内側に釉薬をかけないことで、その表面の細かな凹凸が、お茶の渋みを程よく緩和し、まろやかで美味しく変化させます。
使い込むほどに表情を少しずつ変え、色合いが豊かになる一品。水切れも良く、最後の一滴まで美味しく頂ける急須です。
・茶殻を水で洗い流し、よく乾かしてください。
・時々、直射日光に当てて紫外線消毒をすると、より衛生的です。
・茶渋や水あかが気になる時は、食器用漂白剤につけ置き洗いもできます。匂いが残らないようにしっかりとすすぎ、よく乾かしてください。
・土肌をそのまま活かした急須のため 油シミが付きやすいですが、洗剤を垂らしタワシでこすって頂くと綺麗になります。
W:176mm D:144mm H:82mm
満水容量:240cc
× 食洗機 × 電子レンジ × オーブン × 直火
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